本日公開された
『-堕ちモノRPG- 聖騎士ルヴィリアス』。
プレイ時間が一時間経過しましたので、
最初の印象やプレイ時間1時間時点の感想などを
紹介しておきます。
さて、プレイ1時間ぐらいでは、味方パーティが3人になるぐらいまで
進行しましたー。
今日の昼間に別記事で紹介しましたが、
オープニングからなかなかいい感じで、さくさくっと1時間過ぎました。
物語的には、封印された魔王の息子が魔王と名乗って
魔国を統治していたのだけれど、父親の復活が近づいていて、
それに伴い、魔物たちも自我が効かなくなっている。
人間を殺すよりは犯すことを好む主人公としては、
殺傷に興味ないけど、自我が効かない魔物たちは人間たちにも
ちょっかいを出しており、人間は魔王の復活近し!
みたいな感じで、魔王復活を阻止するために、
魔国に侵略を開始する。
それに対応するため&侵略し始めた騎士さんがカワイイからって、
主人公が頑張り始める……
プレイ時間1時間時点では、そんなお話になっています。
イラスト面とかはサンプル見てもらえれば分かる通り、
結構レベルが高い感じです。
みなよつも購入動機が、同サークルさんの過去作が良かったことだったので、
前作以上に、個人的にはいい感じの絵柄だなーと思っています。
システム面は快適な感じ。
台詞飛ばしもあるし、戦闘高速化もあります。
ノンストレスの努力が感じられて好印象です。
また、レベルアップ時に取得できるポイントを能力上昇に
割り当てられる自由な育成要素や、
隊列の順番によって被ダメージ率や攻撃力が変わるのも、
抑えるとこ押さえててくれて嬉しいです。
さらに言えば、この『レベルアップのポイントでステータス割り振り』って、
攻撃力だけ上げりゃゴリ押しが出来るみたいなのも多いのですが……
今作は攻撃力だけ上げると、プレイ時間30分ぐらいで詰まります(笑)
この辺のゲームバランスは、素晴らしいと思います。
あとはなんといっても嬉しい、イベントシーンでのボイス。
メインイベントでは全ての台詞を女性キャラが喋ってくれます。
エロももちろんですが、通常の会話もです。
反面、ダウンロードの容量が大きくなっちゃっていますが、
ここまで見事だと、納得しちゃう感じです。
じゃあ、今のところのマイナス点はなにか……
強いて言うのであれば、2点。
まず、画像切り替え全般があげられるかと思います。
エッチシーンの差分表示やイベント終了時のマップ切り替えとかが、
少し唐突すぎる気がします。
いきなり差分が表示されたり、イベントで登場していたキャラが消えたり。
シーンも突然切り替わったりします。
もう少し暗転を入れたり、フラッシュ的な演出など、
画面の切替時に、切り替わった瞬間が柔らかく感じるような
仕組みが欲しかったかなーと感じました。
もう1つは、エッチシーンテキストの小文字や記号の多様化。
エッチシーンに『っ』とか『・・・』とか。
『ハートマーク』が結構多用されている印象です。
『あっ・・・んっ・・・あっ・・・んっ・・・・』
みたいな感じかなぁ……。
小さい「つ」が入ったものや「・」、ハートマーク記号が
全般的に多い印象を受けます。
ある程度エッチシーンにボリュームがあるからだと思うのですが、
ちょっと同じ文字が多く見られる印象があるので、
視覚的に似たり寄ったり感があります。
とはいえ、絵も綺麗ですしボイスもあるので、
そこまで気になる点ではないのですが、念の為短所として上げておきます。
今のところは、買ってよかったと思う作品。
値段が少し高めですが、ボイスがいっぱい付いていることを考えてしまうと、
今のところはこの値段でも仕方ない内容だと思います。
プレイ時間によって、コスパとかも変わってくると思うので、
またクリアでき次第、詳細レビューで触れさせてもらいますねー。