もんむす・くえすと！中章～負ければ妖女に犯される～レビュー

概要

もんむす・くえすと！中章～負ければ妖女に犯される～は
真の勇者を目指す勇者見習いの主人公が女性型モンスターと
戦いながら魔王と共に旅するアドベンチャー＋RPG戦闘の要素が
入ったエロRPGになります。

当サイトでも既に前編を紹介していますが、
前作ではモンスター娘に敗北後逆レイプされちゃうシチュエーションなどが
高い評価を得ており、発売日から短時間ながらも、
支持を得ている同人RPGでも屈指の作品の一つになります。

なお、本レビューはエロRPG情報局にて公開していた旧レビューを
加筆・修正して公開しております。
現在公開中のレビューとは一部紹介項目が異なります。

作品の長さ：
中編(6～10時間程度)
価格(レビュー記載時)：
2,625円

難易度：
ふつう！

戦闘方法：
・味方1人
・コマンド入力式タイプ
・味方王道系、敵快楽攻撃

やり込みシステム
・モンスター図鑑(特に敗北シーンである陵辱記憶集め)

・ザコ敵及びボス敵に敗北でエッチ
・基本逆レイプ
・稀に魔王上位シチュなエッチ

この作品の特徴や良かった点は
逆レイプ再び、物語重視な長編作品の2点です。

前作同様、逆レイプの内容はしっかりしている印象を受けます。
特に今回は絵師の方も増えており、様々な絵柄のモンスターが登場します。
前作に負けない敗北エッチの内容、種類は他作品ではありえない作品です。

前作に負けないぐらいの長編です。
前編・中編・・・といった複数作品の場合、
2作目以降は極端に長さが短くなるゲームなどもございますが、
この作品はしっかりと作りこまれています。

この作品の残念だった点、もったいないと感じた点は
戦闘マンネリ、もう一歩なモンスターの2点です。

前作と比較すると、戦闘がマンネリ気味になる印象を受けました。
後半になればなるにつれて、技や補助精霊の戦術が固定されてきてしまいます。
ほぼ運要素が入ってきている印象を受け、面倒に感じてしまうかも知れません。

前作に比べると、今一歩、モンスターに特徴がなかった印象を受けました。
前作と比較すると、特殊なモンスターが少なく、王道な印象を受けます。

また、種類が多いから仕方ないのかも知れませんが、
類似したシーンが多いような印象を受けました。

種類が多いので仕方ないのだろうと思いますが、全体的にもう一歩、期待を裏切るようなシチュエーションがあればもっと良かったのではないかと思います。

・前作が気に入った人
・Mな人
・モンスター娘が好きな方

・Mシチュが好きじゃない方
・優柔不断、ショタなどの主人公が嫌いな方
・フィールドマップ移動やレベル上げといった概念が好きな方

前作では驚異的な内容から、かなりの人気を博しておりました。
今作も驚異的な内容で、安定した作りになっています。
値段が高いのですが、それ相応の価値のある作品です。

ただ、一方であれだけ売れていたのだから、もっとすごい内容になるかなと思っていたのですが、そこまではいかない印象も残りました。

85点

Hシーンは良かったと思うのですが、戦闘シーンが若干マイナスな印象を受けました。もう少し特殊な勝利条件や異常状態などがあればRPGとしても楽しめたのではないかなと思います。

細かいところにちょっとした悪い点も見つけますが、全体的にはしっかりとした内容で、値段が高いだけある、作りこまれている作品です。