概要
討魔戦記イケイケポロリは新たな魔王即位によりモンスターが
侵攻してきてしまった王国で、
ポロリ魔剣士・ユウカとユウカが所属する義勇軍が各地で問題を解決しながら
魔王を倒しに行く王道系ストーリーの作品になります。
簡単な描写付きのエッチシーンの数が多かったり、
イベントの合間合間にもエッチ画像が表示されたりと、
難易度も簡単めな初心者向きの作品です。
討魔戦記イケイケポロリってどんなゲーム?
討魔戦記イケイケポロリはオリジナル作品です。
魔王を倒すことが最終的な目的となります。
新たな街につくと、問題が発生していて、村人や義勇軍との会話により
問題解決策を見つけ、村を救って、新たな村へ……
ということを繰り返していきます。
そのため、村人との会話やダンジョンを行ったり来たりすることが
多くなるRPGだと思います。
RPG的特徴
作品の長さ:
中編
(みなよつは5時間ちょうどぐらいでクリア)
価格(レビュー記載時):
1,575円
主人公:
魔力の投射ポイントが胸の谷間だからポロリしやすい服装の
女剣士
難易度:
かんたん!
戦闘方法:
・コマンド入力式タイプ
・王道系(武器を持って戦う)
やり込みシステム
・エッチシーン閲覧
エッチシーン傾向
・特定の敵敗北で敗北エッチ
・イベント進行上で主人公や義勇軍の仲間、村人のエッチイベント
この作品の長所
この作品の特徴や良かった点は
簡単な戦闘難易度のRPG、DQ的なテンションで調べられるアイテム配置、
イベント絵的なエッチイラストが多いの3点です。
長所1 簡単な戦闘難易度のRPG
敵があまり強くなく、逃亡率も100%なので、RPGでよくやられちゃう人でも
クリアには他愛もないのではないかと思います。
お金も使う機会がほとんどないので、どうしてもクリアできない場合は
経験値をお金で買うシステムを使えば簡単にレベル上げもできます。
また、ステータス異常が終盤のボスでも効くため、
毒や暗闇状態にすれば、基本的に勝利できる戦闘難易度です。
みなよつは経験値アイテム無しで、適度に逃げながら適度に戦いを続け、
装備品もほとんど補充しないでクリアしました。
装備品とかも補充すればもっと簡単にクリアできるので、
戦闘難易度で不安を感じている人に最適な作品の1つなんじゃないかと思います。
長所2 DQ的なテンションで調べられるアイテム配置
この作品は最初から最後まで壺や棚を調べるとしっかりとアイテム配置されています。
いわゆる村の壺とか調べるとアイテムが出てくるDQタイプの作品です。
最近はこのシステムを採用している作品も多くはないですし、
序盤こそアイテム配置に力を入れているけど終盤は無かった用な感じになっている
作品も合ったりするのですが、ここまで始終アイテムが配置されていると、
RPGでは壺をくまなく調べる方にとっては、熱くなる作品だと思います。
長所3 イベント絵的なエッチイラスト
この作品では、中盤以降何箇所かイベント絵的な感じでエロ画像が使用されます。
穴に落ちてアソコを見えちゃってる主人公や、
淫乱かして求めている村人など、CGは必要ではない場面でも
イベント絵的な感覚でエッチ画像を使ってくれています。
この作品の短所
この作品の残念だった点、もったいないと感じた点は
一本道感の強いイベント流れ、細かい演出不足感、
特徴性のない生産システムの3点です。
短所1 一本道感の強いイベント流れ
全体的に会話の流れがスムーズすぎて、ゲームの流れに
反り過ぎているイベント展開が多い印象を受けました。
例えば、妙に村人が簡単に会話に納得したり、
妙案などを簡単に思いついたりします。
シナリオがわかりやすいようにシンプルな会話にしているのかもしれませんが、
会話のキャッチボールがシンプルなために、
少しゲームとして持って行きたい方向に会話が流れている
ような印象を受ける箇所がありました。
もうちょっと他愛のない話や、
言葉のキャッチボールを広げてあげると、
より自然なゲームの流れが出来てよかった印象がありました。
短所2 細かい演出不足感
イベント終了後にいきなりイベント対象が消えたり、
進行方向が村人に話しかけることが中心など、
演出面に少し物足りなさが合った気がしました。
この辺もシンプルな作りというのではいいのかもしれませんが、
しっかりとグラフィックが消えるようなイベントを作り込んでいるところも
あったりするので、全体としてのばらつきが多い印象を受けました。
演出面でももうちょっと始終統一感を出していたり、
村人会話以外の突破方法なんかもあったりすると、
シンプル過ぎてワンパターン気味になることを
防げたのではないかというような印象を受けました。
短所3 特徴性のない生産システム
売りのシステムに【生産システム】が上げられていましたが、
生産できるものが少なく、生産できるものも事前にレシピという調合書
みたいなのが必要なため、印象としてはいわゆる「合成システム」と
大差がないような感じに収まりきってしまっている印象を受けました。
合成システムでは、自分で道具を集めて、
その道具を使って好き勝手アイテムを作成します。
本作の合成システムは、自分で道具を集める過程は印書なのですが、
その道具を預けて、時間が経つと、預けている道具を使用して
生産方法がわかるアイテムを作り出しててくれます。
しかし、この作り出すアイテムも優先度を決められますし、
種類もそんなにないので、かなり自分の好き勝手に道具を使えます。
そのため、どうしても印象的には合成システムよりも
作られるまで時間経過が必要な手間が増えただけというような
体感イメージが湧いてしまいます。
なかなか面白いシステムな反面、作れるアイテムも少なく、
アイテムが活躍できる場面も少ない本作では、
ちょっと以外に地味なシステムに収まりきっちゃっている印象がありました。
この作品をお勧めする人
・難易度が簡単な作品が好きな方
・さくさく進む作品が好きな方
・複雑なシナリオやシステムが嫌いな方
この作品をお勧めできない人
・自由度の高い作品が好きな方
・エッチシーンの数よりも、1シーンの長さを重視する方
・難易度の簡単なRPGが嫌いな方
討魔戦記イケイケポロリのまとめ
敵もあまり強くなく、難しくない作品が好きな方には良い作品で、
昔ながらの「人に話しかけることで進む」タイプのRPGです。
ただ、全体的なシンプルさが悪い点にも見えてしまう
箇所も多い作品です。
典型的な同人の作品という印象も受ける作品です。
サークルページ
小愚者さん
販売ページ
みなよつ個人的評価
71点
イベント絵としてもエッチシーンが多く採用されていたのは
なかなか面白い作品だと思うのですが、
全体的に戦闘バランスや会話の回し方など、
ちょっと物足りない感は多い印象を受けました。
また、システム周り……回想シーンが無いことなど、
ちょっとエッチシーンが多い作品としてはマイナス面もあります。
ただ、義勇軍の各キャラの個性はなかなかおもしろかったですし、
最終戦前の展開なんかは個人的にすごく好きでした。
もうちょっと全体的にテコ入れして厚みがあれば、初心者から上級者まで
楽しむことが出来るコミカル王道系作品に変化したと思うのですが……
もったいない印象も受ける作品かなーと思います。
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